ある対北朝鮮消息筋は14日、「2011年12月の金正日(キム・ジョンイル)総書記の死後、金正恩が最高司令官ら軍関連職位をすべて握り、全面戦争挑発のための作戦計画を新たに修正・補完した状況が見られる」と述べた。また「韓国軍当局も従来の局地戦中心の北挑発対応計画を、最近になって全面戦争にも比重を置く方向に転換した」と述べた。
これを受け、韓米軍当局は延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発(2010年11月)のような北朝鮮の局地挑発の可能性に集中してきた対応戦略を変え、核はもちろん通常兵器を動員した休戦ライン一帯での同時多発的挑発に対応する対策を立てていると、軍関係者は伝えた。
これを受け、韓米軍当局は延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発(2010年11月)のような北朝鮮の局地挑発の可能性に集中してきた対応戦略を変え、核はもちろん通常兵器を動員した休戦ライン一帯での同時多発的挑発に対応する対策を立てていると、軍関係者は伝えた。
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