京畿道坡州(キョンギド・パジュ)・華城(ファソン)・龍仁(龍仁)・義王(ウィワン)などで製造されている地酒。ドブロクからアルコール度数が40度に達する焼酎までさまざまだ。
今月3日、京畿道義王市(キョンギド・ウィワンシ)にある小規模醸造場。住宅を改造して伝統酒を造っているこの醸造場は秋夕(チュソク、中秋)の控えて出荷作業が最盛期を迎えていた。床には酒を入れる紙包装紙が広がり、注文の電話は休む暇もなくかかってきた。13年間開発を続けてきた伝統酒を昨年市場に出したイ・ソクジュン代表(63)は「今回の秋夕だけで1200本が売れた」と話して笑顔を浮かべた。
日帝期に途絶えた韓国伝統酒、海外品評会受賞などでさらなる進化(2)
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