俳優イ・ビョンホンが数十億ウォンの脅迫にあった中、自筆の手紙で現在の心境を明らかにした。

イ・ビョンホンは５日、所属事務所ＢＨエンターテインメントのフェイスブックと自分のホームページに自筆の謝罪文を載せた。

イ・ビョンホンは「今回の件で皆さんに与えた失望感は到底言い表せないほどのものであるだけに、私もやはり頭も心も働かず、ただ呼吸だけをしながら過ごしています」と始めた。


続いて「とにかく自分の軽率さが引き起こしたことであり、深い後悔と反省の時間を過ごしていて、多くの方々から愛情を受けた俳優としての大きな責任感について骨にしみるほど感じています」で伝えた。

また、イ・ビョンホンは「最も重要で胸が痛むのは、私にとって最も大切で愛する人たちに大きな失望と傷を与えたことです。私のために多くの視線を受け、つらくても変わらず私のそばを守ってくれる妻と家族に対し、さらなる失望を与えることがないよう一生努力します」と付け加えた。

最後に「皆さんに与えた失望感は取り返しがつかないことだが、今後あらゆることに慎重に取り組み、皆さんから受ける愛情と関心の重量感がどれほど重いかを決して忘れず、常に反省する気持ちで、自分に与えられた仕事に最善を尽くして生きるよう努力します」という文を残した。

これに先立ちイ・ビョンホンは、ガールズグループＧＬＡＭのダヒ、モデル出身のＢと私的な場でした対話を撮影した映像を公開すると脅迫され、５０億ウォン（約５億円）を請求された。イ・ビョンホンは警察に告訴し、警察の調査過程でダヒとＢが脅迫を認めた。警察は２日、恐喝未遂容疑でダヒとＢに対する拘束令状を請求した。