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<サッカー>韓国代表の新監督にドイツのウリ・シュティーリケ氏

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

サッカー韓国代表の新監督に決まったウリ・シュティーリケ氏

サッカー韓国代表の新しい指揮官はドイツ人のウリ・シュティーリケ氏に決まった。大韓サッカー協会が韓国代表の新監督にドイツ出身のウーリーシュティーリケ氏を選任したと発表した。契約期間は2018年ロシアW杯(W杯)まで。

韓国代表は2013年6月に選任された洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督が、ブラジルW杯の成績不振に対する責任を取って辞任した後、空席となっていた。サッカー協会はその後、元オランダ代表監督のベルト・ファン・マルバイク氏(オランダ)を筆頭候補として交渉を進めたが決裂し、その後、非公開交渉を通じて次の候補と接触してきた。

韓国代表を外国人監督が率いるのは、2007年7月のピム・ファーベーク監督(オランダ)監督以来7年ぶりとなる。ドイツ出身の韓国代表監督は、1991年1月にデットマール・クラマー監督がオリンピック(五輪)韓国代表の総監督を引き受けて以来23年ぶり。


シュティーリケ監督は1977年から1985年までスペインプロサッカーのレアル マドリードでプレーし、外国人選手賞を4度も受賞、ドイツ代表でも1975年から10年間プレーした。

1988年の引退後にはスイス代表監督に就任し、その後、スイスやドイツなどでクラブチームの監督を務めた。国家代表レベルでは1988年から2000年までドイツ代表の首席コーチを務め、2000年から2006年まではドイツのユース代表を指揮した。2006年から2008年まではコートジボワール代表で、2008年から今年まではカタールのクラブチームで監督を務めた。

シュティーリケ監督は8日、仁川空港を通じて入国し、同日に京畿道高陽で行われる韓国-ウルグアイの親善試合を観戦する。シュティーリケ監督は10月10日と14日のAマッチデーから韓国代表のベンチに座る見込みだ。10月のAマッチの対戦相手にはパラグアイやコスタリカが挙がっている。



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