市の関係者は「ロッテに要求した補完措置事項の大部分が適合と判断された」として「早期オープンを許容する側に傾き、最終手続きだけが残っている」と話した。第2ロッテワールド低層部の公式名称は「ロッテワールドモール」で、現在建設中である123階(555メートル)の韓国最高層ビル「ワールドタワー」とは別の建物だ。ロッテは6月、ソウル市に低層部に対する臨時使用の承認を申請した。ソウル市は7月「交通・安全問題をもう少し補完せよ」として承認を保留した。これに対しロッテは先月13日「交通・安全など82件の指摘事項に対する補完を終わらせた」として臨時使用承認の申請書を再び提出した。
ソウル市が臨時使用承認の再検討に着手する頃、松坡区石村(ソクチョン)地下車道の下から80メートルの巨大空洞が確認されて第2ロッテワールドの安全問題が再び浮上した。これに対しソウル市は教授ら専門家で結成した諮問団会議を経て「石村の地下車道の空洞は地下鉄9号線の工事によって発生したもので第2ロッテワールドの工事とは関連がない」という結論を出した。
ソウル市が臨時使用承認の再検討に着手する頃、松坡区石村(ソクチョン)地下車道の下から80メートルの巨大空洞が確認されて第2ロッテワールドの安全問題が再び浮上した。これに対しソウル市は教授ら専門家で結成した諮問団会議を経て「石村の地下車道の空洞は地下鉄9号線の工事によって発生したもので第2ロッテワールドの工事とは関連がない」という結論を出した。
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