16日午後、忠清北道陰城の福祉施設「コットンネ」を訪問したフランシスコ法王が「胎児の園」で祈っている。ここには犠牲になった堕胎児の墓を象徴する1000本の白い十字架がある。(写真=共同取材団)
同日、法王が陰城の福祉施設「コットンネ」である赤ん坊の口に自身の指を近づけて笑顔を見せている。(写真=共同取材団)
17日午前、忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)の海美聖地を訪れた法王が15日に旅客船セウォル号遺族から受け取った黄色いリボンを胸に付けて古いカバンを自ら手に持ち行事場所を訪れている。(写真=共同取材団)
16日午後、忠清北道陰城の福祉施設「コットンネ」で起きたことだ。コットンネの訪問は「韓国で最も不遇な者に会いたい」という法王の意向によって実現した。法王は同日午後、成人障がい者が生活するコットンネの「希望の家」で老人患者や障がい児・障がい者、養子縁組を控えた赤ちゃんに会った。法王は80人余りと握手をしたり頭に手をのせたりして祝福した。ある赤ちゃんは法王の指をしゃぶったりもした。
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