朝鮮中央通信は15日の報道で、「ローマ法王がどんな位置で、世の中の人々のために、さらにわが民族のために、どんなことをしてきたのか分からない」とし「彼(法王)が何の目的で南朝鮮を行脚し、傀儡たちと向き合ってどんな問題を議論しようとしているのか分からず、関心も向けていない」と明らかにした。
北朝鮮のこうした立場は、法王の訪韓当日の14日に北朝鮮が300ミリ放射砲と推定されるロケット発射を強行したことに対する国際社会の批判に反論する過程で出てきた。中央通信はロケット発射を「北と南、海外にいるすべての民族において類のない祝福」と主張した。続いて「今回の発射が仁川アジア競技大会に冷や水を浴びせると難癖をつけるが、ロケット発射は自主権と神聖な体育も守ろうという正義の軍事的行動」と強弁した。
北朝鮮のこうした立場は、法王の訪韓当日の14日に北朝鮮が300ミリ放射砲と推定されるロケット発射を強行したことに対する国際社会の批判に反論する過程で出てきた。中央通信はロケット発射を「北と南、海外にいるすべての民族において類のない祝福」と主張した。続いて「今回の発射が仁川アジア競技大会に冷や水を浴びせると難癖をつけるが、ロケット発射は自主権と神聖な体育も守ろうという正義の軍事的行動」と強弁した。
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