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北朝鮮「韓米乙支演習強行なら青瓦台・ホワイトハウス攻撃」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮が対外宣伝団体の朝鮮平和擁護全国民族委員会の談話を通じて、今月中旬に行われる韓米合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」の中止を要求した。演習を中止しない場合、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と米ホワイトハウスが打撃手段の目標物になると警告した。

朝鮮平和擁護全国民族委員会は1日の報道官談話で、「米国と傀儡一味は、今回の演習に参加するすべての侵略武力、南側と海外にある軍事基地、ホワイトハウスと国防省、青瓦台を含む侵略と挑発の本拠地が、我々の革命武力の戦略および戦術ロケットをはじめとする強威力の最先端超精密打撃手段の目標物となることを知るべきだ」と明らかにした。

報道官は「韓米軍当局が今回の訓練で北朝鮮の核と大量破壊武器の脅威に対応した抑制戦略を公式適用すると述べたのは、北朝鮮に核戦争の宣戦布告をしたのと変わらない」と主張した。


続いて「米国と傀儡軍部一味が原子力空母をはじめとする大規模な侵略武力を引き込み、南側と周辺海域で共和国を狙った核戦争演習を毎日のように狂乱的に行いながら、自国内、自国の領土でする我々の軍事訓練の是非を語るのは、まさに厚顔無恥な強盗だけができるあつかましい詭弁であり、笑わせる妄動だ」と述べた。

報道官は「米国と傀儡軍部好戦狂は我々の平和愛好努力と忍耐心を誤認してはならず、挑発的な北侵核戦争演習を直ちに中止するべきだ」と強調した。



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