姜信明・警察庁長官候補が6日、ソウル・ミグン洞の警察庁で開かれた警察委員会に出席している。
閔報道官は同日、ブリーフィングを通じて「李晟漢(イ・ソンハン)警察庁長官が兪炳彦(ユ・ビョンオン)捜査などに関連して責任を取り辞意を表明したことで、その後任に姜信明ソウル庁長を指名した」と話した。
これに先立ち同日午前の警察委員会は安全行政部の推薦を受けて姜候補を面接した後、「警察庁長官任命推薦案」に同意した。姜候補は警察委員会直後に記者と会って「警察が信頼の危機を迎えている」とし「業務中心に組織を再編して一日も早く信頼を回復できるようにしたい」と述べた。
姜候補は警察隊2期出身だ。慶尚南道陜川(キョンサンナムド・ハプチョン)で生まれ大邱(テグ)青丘(チョング)高等学校を卒業した。姜候補が就任した場合、警察隊は開校33年ぶりに史上初めて警察庁長官を輩出することになる。強い推進力で知られている姜候補はソウル松坡(ソンパ)警察署長、警察庁捜査局長・情報局長、慶北(キョンブク)地方警察庁長官など要職を経た。特に昨年3月、朴槿恵(パク・クネ)政権出帆後初めての青瓦台社会安全秘書官に抜擢された。同年12月には治安正監に昇進してソウル警察庁長官に就任した。
これまで警察内部では警察隊出身が本庁・地方庁の要職を独占しているという批判が多かった。このためか警察隊出身はいつも警察庁長官人選で苦杯をなめてきた。2期である姜候補が1期出身を抜いて警察庁長官となり、今後の人事における1期出身の去就が注目される。
姜候補が嶺南(ヨンナム)出身であることも負担として作用する可能性がある。姜候補が就任した場合、4大権力機関長のうち3人が嶺南(ヨンナム)出身で占められることになる。ソウル出身の李丙ギ(イ・ビョンギ)国家情報院長を除けば姜候補をはじめ金鎮太(キム・ジンテ)検察総長〔慶尚南道泗川(サチョン)〕とイム・ファンス国税庁長〔慶尚北道義城(ウィソン)〕等がすべて嶺南出身だ。
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