天主教ソウル大教区庁別館会議室で4日、安重根義士の遺墨伝達式が行われた。8日からソウル歴史博物館で一般に公開される。左から廉洙政枢機卿、キム・ジョンバク蚕院洞聖堂司牧会長、パク・サムジュン僧侶。
廉枢機卿は「本当に感激で恵み深い日だ。金寿煥(キム・スファン)枢機卿は安義士の正当性を認め、これまで教会が安義士を誤って判断した誤ちを認めたことがある。クリスチャンネームがトーマスである安義士は徹底した信仰者だった」と話した。パク・サムジュン僧侶は、「『敬天』は天を敬えという意味だ。『天の怖さを知れ。東洋平和を蹂躪するお前たちは必ず滅びてしまうだろう』という意味が込められたものと考える。遺墨が天主教に行き非常にうれしい」と感想を明らかにした。
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