崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)効果を背景にKOSPIが4営業日連続で年初来高値を更新した。30日のKOSPIは前日より20.64ポイント上昇の2082.61で取り引きを終えた。取り引き時間には一時2093まで上がったりもした。上昇の原動力は外国人投資家だった。外国人投資家はこの日5847億ウォンを買い越し、12日連続で買い越した。これに対しこの日個人投資家と機関投資家はそれぞれ5764億ウォン、122億ウォン相当を売った。外国人の態度が変わったのは第2期経済チームに対する期待心理のおかげだ。韓国の最大輸出相手国である中国の景気が改善されているという点も好感された。
市場の関心は今回のラリーがいつまで続くかに集まっている。大信証券のチョ・ユンナム氏は「コリアディスカウントの解消で第3四半期中に2300まで上がれる」と予想した。これに対し新韓金融のヤン・ギイン投資センター長は「企業の業績が不確実で、欧米の景気が予想より振るわず、2100以上に上がるのは難しい」と予想した。KOSPI史上最高値は2011年5月記録した2228.96だ。
市場の関心は今回のラリーがいつまで続くかに集まっている。大信証券のチョ・ユンナム氏は「コリアディスカウントの解消で第3四半期中に2300まで上がれる」と予想した。これに対し新韓金融のヤン・ギイン投資センター長は「企業の業績が不確実で、欧米の景気が予想より振るわず、2100以上に上がるのは難しい」と予想した。KOSPI史上最高値は2011年5月記録した2228.96だ。
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