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14カ月ぶり崩れた全会一致…韓銀が利下げ示唆(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
10日午前、金融通貨委員会(金通委)の会議場に入った李柱烈(イ・ジュヨル)韓国銀行(韓銀)総裁は何も言わず議長席に座った。表情も重く見えた。以前のように雰囲気を和らげる雑談もなかった。先月は金通委の委員らのネクタイの色が青いのを見て「色がみんな似ている」と話した。この日は委員のネクタイの色もまちまちだった。

1時間後に公開された会議の結果も以前とは少し違った。政策金利は年2.5%と、14カ月連続で据え置きとなった。しかし以前の13回とは違い全会一致ではなかった。金利に対する韓銀の見方に亀裂が生じ始めたのだ。李総裁は「7人の金通委の委員のうち、一人の少数意見があった」と明らかにした。実際、今回の金通委で利下げをすると予想する人は多くなかった。それよりも全会一致が維持されるかどうかに市場の視線が傾いた。韓銀が“方向指示器”も出さずに車線を急変更したりはしないという判断からだ。そして重要な方向指示器の一つが少数意見だった。昨年5月に政策金利を引き下げる前にも少数意見が数カ月連続で提起された。

李総裁も会議直後の説明会で、利下げの可能性を開いておく発言をした。李総裁は「経済の下方リスク(危険)が強まった」と話した。景気浮揚に積極的な崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)経済副首相候補についても、「経済を見る視点は(私と)大きく違わないと考える」と評価した。「政府と韓銀が景気の流れに対する認識を共有し、間隙を減らしていく努力が重要だ」という言葉も付け加えた。


この日、韓銀は4月に出した今年の経済予測値も修正した。経済成長率は従来の4%から3.8%に、消費者物価上昇率は2.1%から1.9%にそれぞれ下方修正した。一方、680億ドルと予想していた経常黒字は840億ドルに大幅に高めた。李総裁は「現在も金利水準は実物経済活動に合うレベルだと考えている」としながらも「成長が停滞し、予測値も下方修正されたという点を考えると、政策金利の緩和レベルは従来より弱まっているのではないかと思う」と述べた。

専門家らは利下げの可能性がさらに強まったと解釈した。尹暢賢(ユン・チャンヒョン)金融研究院長は「来月利下げしてもおかしくないという信号を与えた」とし「セウォル号事態で経済主導者の心理が大きく委縮したうえ、急激なウォン高で主要企業の実績も大きく悪化しているため、利下げの必要性も強まっている」と話した。



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