サムスンやグーグル、アップルなどが次の主力分野としているスマートホームサービスはスマートフォンやテレビリモコン等を通して室内すべての電子機器を制御できる機能だ。(写真提供=サムスン電子)
特にサムスンは「室外ではスマートフォン、室内ではテレビ」という基調下にスマートホーム事業を育成している。例えばテレビリモコンやスマートフォンに「就寝モード」と話しかければテレビと電灯が消え、エアコンは睡眠モードに調節される。またサムスンは自社製作したアプリ「スマートビュー2.0」を通じて放送番組やYouTube(ユーチューブ)などの外部コンテンツをテレビとスマートフォンを行き来しながら自由に楽しめるようにした。グーグルがメディア「クロムキャスト(Chromecast)」サービスと似ているもので、スマートフォンやタブレットで見ている画面をテレビ画面でそのまま見ることができる。サムスンの場合、テレビ画面もスマートフォンで見ることができる。
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