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<韓国旅客船沈没>遺族、国会国楽公演に抗議…議長はマイク奪われ“屈辱”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
17日午後4時30分、国会議事堂本館前の芝生。鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長と市民200人余りが参加する中、今後、毎週末に国会の芝生を市民に開放することを記念する「開かれた国会ビジョン宣言式」が開かれた。

鄭議長の記念演説が終わってキム・ミンスク氏による名唱の公演が続いた。先週末からセウォル号遺族が国会入りしている点を勘案して犠牲者の魂を賛える内容の公演だった。しかし公演途中、行事場所周辺にセウォル号遺族40人余りが駆けつけ、公演中断を要求するデモを始めた。最初は静かにピケットだけ持って国会警衛と対峙していたが、いくらも立たないうちに「セウォル号特別法の処理もできないくせに何事か」「行事を止めろ」と叫ぶ声が出てきた。

遺族の抗議がますます激化し、行事が行えない状況になると、午後5時ごろ、鄭議長はマイクを手に現れて参加した市民に「今日の記念式はこれ以上できなくなった。ご理解をお願いしたい」と話した。そして遺族に向かって「法的に許されないが、私が皆さんを国会に入ってこれるように配慮したのに、こんなことをされては困る」と遺憾を表明した。すると遺族側からはヤジがあふれた。鄭議長は硬い表情で「国会議長に対してそんなことをするべきでない」と話した。これに対し反発した遺族のうちの1人が鄭議長に駆け寄ってマイクを奪った。驚いた議長室関係者がその遺族を制止する過程でもみあいとなった。少し後、鄭議長は警衛の保護を受けて行事場所から退出した。一部の遺族は「鄭義和は辞めろ」と叫んだ。議長室関係者は「あらかじめ遺族側に今回の行事に対して了解を求めた。公演内容も鎮魂の意味だったが、誤解があったようだ」と話した。


これに先立ち鄭議長はセウォル号遺族の座り込みを勘案して、この日予定されたKBS(韓国放送公社)「開かれた音楽会」の国会収録と空軍特殊飛行団であるブラックイーグルの祝賀飛行を中止した状態だった。一方、同日も与野党はセウォル号特別法の合意に失敗した。特別法により組織される調査委員会に捜査権をあたえる問題が最後まで足を引っ張った。新政治民主連合は文書提出・出席・同行命令権だけでなく調査委員会が特別司法警察官を任命できるようにしてほしいと求めた。特別司法警察は判事が発行した令状を執行して家宅捜索など強制捜査ができる。しかしセヌリ党は調査委に捜査権を付与するのは「刑事司法体系を根本的に揺さぶることになる」としながら強くこれに反対した。代わりに検察に特別検事や特任検事を置いて調査委員会の要求事項を検事が捜査できるようにするという立場だ。



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