ソウルと韓国各地をつなぐ高速鉄道KTXに、6月30日、仁川(インチョン)国際空港駅が誕生!今まで地方都市と仁川空港を行き来する際はソウル駅で空港鉄道 に乗り換える必要がありましたが、仁川空港への乗り入れによりKTX1本で直行できるようになりました。
仁川空港駅では1日に20本のKTXが運行。ソウルと釜山(プサン)を結ぶ京釜線(キョンブソン)が12本、全羅道(チョルラド)方面に向かう湖南線(ホナムソン)が4本の他、全羅線(チョルラソン)と慶全線(キョンジョンソン)が各2本運行しています。
今回の開通により、韓国第二の都市・釜山から仁川空港までは約3時間半で、また東大邱(トンテグ)からは約2時間50分で向かうことが可能に!仁川空港駅では同日、開通を祝って記念式典も行なわれました。
今回の開通で、乗客は空港までの移動にかかる時間が短縮できる他、重い荷物を持って乗り換えなければならない負担もなくなりました。仁川空港駅内にできた案内センターには日本語可能な職員が常駐し、分からないことがあればいつでも尋ねられます。
乗車券はソウル駅(京釜線、慶全線)から仁川国際空港駅まで片道12500ォン、龍山(ヨンサン)駅(湖南線、全羅線)からは片道12800ウォンです。ますます便利になったKTX。これを機に韓国の地方旅行にも出かけてみてはいかがでしょうか。
ソウルと韓国各地をつなぐ高速鉄道KTXに、6月30日、仁川(インチョン)国際空港駅が誕生!今まで地方都市と仁川空港を行き来する際はソウル駅で空港鉄道 に乗り換える必要がありましたが、仁川空港への乗り入れによりKTX1本で直行できるようになりました。
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