22日午後11時30分ごろ、軍の遮断線の馬達里(マダルリ)近くでイム兵長と推定される人物が接近し10発ほどの射撃が行き来したが夜を徹しての作戦はなかった。放送の音を銃声と誤認される恐れがあるためスピーカーも使わなかった。国防部は「夜間は視野が確保できず誤認射撃の可能性が高く、心理状態が鋭敏になるので夜間作戦を行わなかった。包囲網を構築し膠着状態を維持した」と説明した。
23日朝からは積極的な説得戦略を展開した。午前8時20分ごろに乱射事件発生地点から7キロメートル離れた県内面(ヒョンネミョン)でイム兵長を発見した軍は射殺の意図はないという点を明確にしてイム兵長を安心させた。703特攻連隊長と特攻連隊中隊長、8軍団憲兵隊長の3人は非武装状態で銃口を向けるイム兵長に近付き投降するよう説得した。
<韓国兵銃乱射>自首促す両親に「戻れば死刑」…紙とペン要求後に自殺図る(2)
23日朝からは積極的な説得戦略を展開した。午前8時20分ごろに乱射事件発生地点から7キロメートル離れた県内面(ヒョンネミョン)でイム兵長を発見した軍は射殺の意図はないという点を明確にしてイム兵長を安心させた。703特攻連隊長と特攻連隊中隊長、8軍団憲兵隊長の3人は非武装状態で銃口を向けるイム兵長に近付き投降するよう説得した。
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