韓国が好きかとの質問に対する澤田克己毎日新聞ソウル支局長の答だ。彼は日本のメディア関係者の中でも知韓派に挙げられる。そんな彼がはきはきと「はい、韓国が好きです」と話せないなら、大多数の日本人が韓国をどう思うのか尋ねる必要もない。その反対も同様だ。先月に東京・大阪・京都を回り私もやはり同じような質問を受けた。「日本が好きか」との問いに、澤田支局長と同じ答えをするほかなかった。
澤田支局長がこうした考えを“告白”したのは著書『脱日する韓国』でだ。2006年当時の韓国を分析したこの本で彼は、「韓国は日本を抜け出している。韓国にとって日本はこれ以上特別な国ではないという点を、日本は認めなければならない」と書いた。
澤田支局長がこうした考えを“告白”したのは著書『脱日する韓国』でだ。2006年当時の韓国を分析したこの本で彼は、「韓国は日本を抜け出している。韓国にとって日本はこれ以上特別な国ではないという点を、日本は認めなければならない」と書いた。
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