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安倍首相、米国入国禁止のプーチン側近にメッセージ送り“勅使接待”

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

セルゲイ・ナルイシキン露下院議長

安倍政権の「マイウェイ外交」が本格化している。先月末、拉致問題をめぐり北朝鮮と“サプライズ合意文”を発表したのが第1弾だったなら、第2弾は2日のロシアに対する単独行動だ。

日本政府は、この日東京で開かれた「ロシア文化フェスティバル」の開幕式にセルゲイ・ナルイシキン露下院議長が出席することを受け入れた。ナルイシキン議長はロシアのウクライナ介入問題と関連し、米国と欧州国家から資産凍結・入国禁止措置を受けた人物。プーチン大統領の最側近で、副首相と大統領府長官を歴任した。

米国など西側国家のロシア制裁に歩調を合わせ、日本政府も4月末、ロシア政府の関係者23人に対する日本入国ビザ発行を停止した。しかし23人の名簿は非公開としている。日本政府は「ナルイシキン議長はここに含まれていない」「日本政府レベルの招待ではなく、私的な文化行事出席なので問題はない」(菅義偉官房長官)と話す。


ナルイシキン議長は開幕式の行事で「相互信頼の強化に(今回行事が)大いに役立つだろう」というプーチン大統領のメッセージを読んだ。安倍首相も側近の世耕弘成官房副長官を送り、「日露両国国民の相互理解と交流が進展することを望む」という自身のメッセージを代読させた。両国首脳が間接的に相手にメッセージを送ったのだ。

この日の晩には伊吹文明衆院議長がナルイシキン議長を公館に招き、「非公式夕食会」をした。この席にはプーチン大統領との関係が深い森喜朗元首相も同席した。形式は「政府主催」でないが、事実上の勅使接待をしたのだ。

朝日新聞は3日、「ナルイシキン議長に対する配慮は、プーチン大統領の秋の訪日を実現させようという安倍政権の狙い」と分析した。米国の目を気にして対ロシア制裁に参加はしたが、クリル列島(北方領土)返還交渉に積極的なプーチン大統領を決して逃さないという安倍首相の意志が見えるということだ。安倍首相は就任後1年半の間、プーチン大統領と5回も首脳会談をしている。

ウクライナ情勢を扱う主要7カ国(G7)首脳会議(4-5日)をわずか2日後に控え、安倍首相から不意打ちを食らった米国は不快感を表している。最近日本を訪問した米政府高官は日本政府の関係者に「懸念の目で眺めている」と抗議したという。先月、谷内正太郎国家安全保障局(NSC)局長が非公開でモスクワを訪れ、プーチン大統領の側近と会談したことで過敏になっている状況だった。朝日新聞は「ロシアをめぐる日本と米国の信頼関係にあつれきが生じる可能性がある」と指摘した。



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