日本がブラジルワールドカップ（Ｗ杯）を控え、連勝を続けている。

ザッケローニ監督が率いる日本代表は３日午前（日本時間）、米フロリダのレイモンド・ジェームス・スタジアムでコスタリカと親善試合を行い、３－１で勝った。先月２７日の国内壮行試合でキプロスに１－０で勝った日本は、これでＡマッチ４連勝とし、Ｗ杯への期待を膨らませた。

日本は遠藤保仁、香川真司、柿谷曜一朗がゴールを決め、逆転勝ちをした。特に攻撃の尖兵の香川とトップの柿谷が得点し、Ｗ杯での活躍が期待されることになった。


ザッケローニ監督は試合後、「キプロス戦より選手のコンディションが上がってきたので一歩前進したと思う」とし「主導権を握ってサッカーをすることが重要だが、今日の試合はよかった」と満足感を表した。

日本は７日にザンビアと親善試合を行った後、ブラジル・サンパウロ北西部イトゥに移動し、キャンプに入る予定だ。