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【時論】精神革命で大韓民国を立て直そう(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
セウォル号沈没事故をまた別の角度から見ると、韓国社会の文化的アイデンティティの喪失で引き起こされた積弊が赤裸々に現れた惨事といえる。朝鮮末期の良賎間の対立から始まり、日帝の「朝鮮文化抹殺政策」による伝統の断絶を体験したわが民族は、解放になるやいなや同族間の争いの韓国戦争を体験し混乱に陥った。その後模倣産業を基に急激な経済成長を遂げるのには成功したが、その過程を経て体験した政治的・文化的な傷は弘益思想に基づいた民族のアイデンティティを希薄にする結果を生んでしまった。

また、精神の成長が欠如したままフィルターを通さずに押し寄せてきた西欧文明から短期間で得ることになったあふれる富は「政経癒着」と「貧富格差の拡大」、「物質万能主義」、「不信文化」、「利己主義」の発現を深めさせた。これにより政治・社会・経済・文化的問題点が累積し、結局は爆発臨界点に至りいわゆる「ハインリッヒの法則」により悲劇的な事件が起き始めたとみることができる。

しかしこれまで韓国はこうした問題に内包された根本的原因の歴史的考察と省察、洞察をほったらかしにし枝葉的観点に埋没されてきた。ともすると政党はこれを政争に追い込み、政府は世論の流れを歪曲してその場しのぎの処方と魔女狩り式の責任者更迭で事件を処理してきた。そうするうちに時が過ぎれば日常に忙しい現代人はいつそんな事件があったかというように忘却に陥り、悲劇は歴史の中に埋もれてしまう。


ところが、問題は国を導いていく国会や政府そしてメディアだけはこうした惨事を忘れず最後まで追跡すべきなのに、彼らまで時が過ぎるとすべて忘れ埋もれてしまうことが普通になって久しい。そうするうちにだれかが改革に率先でもすれば「それなら一度やってみれば」という形で失敗するのを待つような社会的雰囲気は嘆かわしいばかりだ。

一言で今回の惨事は改革と変化を拒否してきた韓国に返ってきた苛酷な試練であり代価といっても過言ではない。そこで韓国の社会にいま最も切実に必要なものは民族精神の改革と革命だと信じる。19世紀のドイツの思想家ラッサールは「新しい時代の開幕はいつも既存現実自体の問題点に対する解決意識を持ち批判し戦って得るものだ。これは精神革命を通じてこそ可能なことだ。これを忌避すれば国民の精神状態の真の変革は決して成し遂げることはできない」と話した。これは歴史と現実に対する正しい批判が消えれば学問と徳行が無視され、結局は教育政策が消え精神文化の発展が止まり究極的には低級国に墜落してしまうということを力説している。



【時論】精神革命で大韓民国を立て直そう(2)

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