「グローバル・マインドを備えた韓国人青年の人材を募集します。」日本3大自動車会社のひとつである日産、5大総合商社に入る丸紅、住友、世界最大の広告会社である電通…。
日本のグローバル企業53社と11社の欧州企業、海外に進出した韓国企業法人など96社が「グローバル雇用」を手に韓国を訪れた。これらの企業が韓国人青年に準備した求人は全部でおよそ210個。15日、ソウル・コエックスで開かれた「グローバル就職相談会」には2000人余りの青年求職者と海外企業人事チーム職員で一日中混雑した。KOTRAと産業通商資源部が共同で開催したこの行事では、日本企業らが各社の採用政策とビジョンを説明する「採用説明会」も開かれた。インターネット事前登録あるいは現場登録すれば、グローバル就職相談を受けることができる。就職相談会は16日まで開かれる。
今回の相談会には膠着状態の韓日関係にもかかわらず、日本企業らが大挙採用を拡大して出て目を引いた。これらの企業は韓国青年の強みとして「勤勉、誠実、責任感」、日本語や英語などの外国語能力を挙げた。パイオニアソフト社の森永洋昭氏は「韓国青年人材は日本文化をよく理解しているうえ、他国の求職者より語学実力が高いのが強み」と話した。パイオニアソフト社が「選びたい人材」は日本語と英語のような基本的な語学能力の他にも「自身がしたいこと」だけに固執せず挑戦する姿勢だと説明した。あいしん食品の秦真二郎氏は「日本企業に就職したとしてもその後の現実は甘くない」としつつ、「どんなことでもやり遂げる意欲がある人材を望む」と強調した。電通人事チーム関係者は「日本人とは異なる価値観、日本人を凌駕する『ハングリー精神』を持っている韓国の学生たちに会いたい」として意欲を見せた。
今回の行事では欧州企業(20人余り)、日本企業(140人余り)の他にもオットゥギなど海外に進出した韓国企業30社が海外の事業所に勤務する人材50人余りを採用する相談会も開かれる。KOTRAのオ・ヨンホ社長は「今後、青年の海外進出が韓国の貿易・投資拡大に繋がるように良質の海外雇用を積極的に発掘していくつもりだ」と話した。
日本のグローバル企業53社と11社の欧州企業、海外に進出した韓国企業法人など96社が「グローバル雇用」を手に韓国を訪れた。これらの企業が韓国人青年に準備した求人は全部でおよそ210個。15日、ソウル・コエックスで開かれた「グローバル就職相談会」には2000人余りの青年求職者と海外企業人事チーム職員で一日中混雑した。KOTRAと産業通商資源部が共同で開催したこの行事では、日本企業らが各社の採用政策とビジョンを説明する「採用説明会」も開かれた。インターネット事前登録あるいは現場登録すれば、グローバル就職相談を受けることができる。就職相談会は16日まで開かれる。
今回の相談会には膠着状態の韓日関係にもかかわらず、日本企業らが大挙採用を拡大して出て目を引いた。これらの企業は韓国青年の強みとして「勤勉、誠実、責任感」、日本語や英語などの外国語能力を挙げた。パイオニアソフト社の森永洋昭氏は「韓国青年人材は日本文化をよく理解しているうえ、他国の求職者より語学実力が高いのが強み」と話した。パイオニアソフト社が「選びたい人材」は日本語と英語のような基本的な語学能力の他にも「自身がしたいこと」だけに固執せず挑戦する姿勢だと説明した。あいしん食品の秦真二郎氏は「日本企業に就職したとしてもその後の現実は甘くない」としつつ、「どんなことでもやり遂げる意欲がある人材を望む」と強調した。電通人事チーム関係者は「日本人とは異なる価値観、日本人を凌駕する『ハングリー精神』を持っている韓国の学生たちに会いたい」として意欲を見せた。
今回の行事では欧州企業(20人余り)、日本企業(140人余り)の他にもオットゥギなど海外に進出した韓国企業30社が海外の事業所に勤務する人材50人余りを採用する相談会も開かれる。KOTRAのオ・ヨンホ社長は「今後、青年の海外進出が韓国の貿易・投資拡大に繋がるように良質の海外雇用を積極的に発掘していくつもりだ」と話した。
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