「細身で可愛いベトナム女性の○○を紹介します。年齢19歳、清楚で白い肌なので韓国的なイメージが強いです」。
14日、インターネットのポータルサイトで「国際結婚」と打ったところ、このような文面が出てきた。国際結婚仲介業者A社の広告だった。ベトナム人女性の全身写真と顔のクローズアップ写真、現地でのインタビュー映像が共に添付されていた。また別の企業はフィリピン人女性が「○○さん、こんにちは」と男性の実名が書かれた紙を持って笑っている写真と共に「出国前に『認証ショット』を掲げるのでお金を踏み倒される心配がない」という親切な説明が書かれていた。
最近、東南アジアの女性を花嫁として紹介する国際結婚仲介業者が盛業中だ。ところで、これらの業者の中で相当数が女性の身元情報をまともに公開せず、未成年者を斡旋するなど違法運営されている実態が明らかになった。
実際にB仲介業者は昨年7月、会社員カン氏(38)に17歳の未成年ベトナム人女性Cさんを、年齢を隠したまま紹介して警察に摘発された。
ソウル地方警察庁の国際犯罪捜査2隊は14日、「最近ソウル・京畿道(キョンギド)地域の国際結婚仲介業者60社余りに取り締まりを実施した結果、37社を摘発し、事業主・職員67人を結婚仲介業管理法違反の容疑で書類送検した」と明らかにした。正式に企業登録もせずに営業していた個人8人も含まれた。
女性家族部によれば昨年末基準で国際結婚仲介業者は全国で512社に上る。今回摘発された業者などは男性加入者から1人あたり1200万~2000万ウォンを受け取っていた。さらにベトナム・ウズベキスタンなどに送って現地お見合い→結婚→新婚旅行(2泊3日)コースを提供した。計5、6日の日程だ。チョン・ヨンヒ国際犯罪捜査隊チーム長は「時間を節約するために最大50人まで公園に集めて男性が気に入った女性を指定するケースもあった」として「人権侵害の可能性が高い」と指摘した。
現行法上、国際結婚を仲介する時は韓国人男性はもちろん外国人女性の婚姻経歴・健康診断書・職業・犯罪経歴など身元情報を提供しなければならない。だが摘発業者らは「現地の書類発行期間が長くて費用がかかる」として無視していた。
14日、インターネットのポータルサイトで「国際結婚」と打ったところ、このような文面が出てきた。国際結婚仲介業者A社の広告だった。ベトナム人女性の全身写真と顔のクローズアップ写真、現地でのインタビュー映像が共に添付されていた。また別の企業はフィリピン人女性が「○○さん、こんにちは」と男性の実名が書かれた紙を持って笑っている写真と共に「出国前に『認証ショット』を掲げるのでお金を踏み倒される心配がない」という親切な説明が書かれていた。
最近、東南アジアの女性を花嫁として紹介する国際結婚仲介業者が盛業中だ。ところで、これらの業者の中で相当数が女性の身元情報をまともに公開せず、未成年者を斡旋するなど違法運営されている実態が明らかになった。
実際にB仲介業者は昨年7月、会社員カン氏(38)に17歳の未成年ベトナム人女性Cさんを、年齢を隠したまま紹介して警察に摘発された。
ソウル地方警察庁の国際犯罪捜査2隊は14日、「最近ソウル・京畿道(キョンギド)地域の国際結婚仲介業者60社余りに取り締まりを実施した結果、37社を摘発し、事業主・職員67人を結婚仲介業管理法違反の容疑で書類送検した」と明らかにした。正式に企業登録もせずに営業していた個人8人も含まれた。
女性家族部によれば昨年末基準で国際結婚仲介業者は全国で512社に上る。今回摘発された業者などは男性加入者から1人あたり1200万~2000万ウォンを受け取っていた。さらにベトナム・ウズベキスタンなどに送って現地お見合い→結婚→新婚旅行(2泊3日)コースを提供した。計5、6日の日程だ。チョン・ヨンヒ国際犯罪捜査隊チーム長は「時間を節約するために最大50人まで公園に集めて男性が気に入った女性を指定するケースもあった」として「人権侵害の可能性が高い」と指摘した。
現行法上、国際結婚を仲介する時は韓国人男性はもちろん外国人女性の婚姻経歴・健康診断書・職業・犯罪経歴など身元情報を提供しなければならない。だが摘発業者らは「現地の書類発行期間が長くて費用がかかる」として無視していた。
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