しかし越えるべきヤマがある。国会人事聴聞会だ。人事聴聞会は能力とリーダーシップの検証に重点を置くよりも、道徳性を名分にして“過去暴き”式に行われ、副作用が続出している。
李明博(イ・ミョンバク)政権当時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)人事秘書官室局長を務めたイ・サンフィ世明大学教授は13日、「青瓦台が長官職を推薦すれば、5人に2人は断った」とし「特に海外にいる研究員や企業家出身者が、本人と家族の過去を暴くことに集中する聴聞会のために入閣を拒否した」と話した。イ教授は「政派的に悪用される聴聞会のために必要な人材を逃すという状況が繰り返され、国家的に損失が大きい」と指摘した。
李明博(イ・ミョンバク)政権当時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)人事秘書官室局長を務めたイ・サンフィ世明大学教授は13日、「青瓦台が長官職を推薦すれば、5人に2人は断った」とし「特に海外にいる研究員や企業家出身者が、本人と家族の過去を暴くことに集中する聴聞会のために入閣を拒否した」と話した。イ教授は「政派的に悪用される聴聞会のために必要な人材を逃すという状況が繰り返され、国家的に損失が大きい」と指摘した。
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