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<サッカー>朴智星、現役引退理由「ひざの状態」はどの程度?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

朴智星(パク・チソン)

“永遠のキャプテン”朴智星(パク・チソン、33、アイントホーフェン)が引退を宣言した。理由は「ひざの状態」のためだった。

朴智星は14日午前11時、水原の朴智星サッカーセンターで記者会見を開き、現役選手生活を終えると明らかにした。朴智星は「ひざがこれ以上もたないようなので引退を決心した」と述べた。体の状態がよくないため今季を最後にグラウンドを離れるということだ。

朴智星は欧州進出後の2003年3月、右ひざ軟骨板除去手術を受けた。マンチェスター・ユナイテッド時代の2007年には、右ひざ軟骨再生のためにもう一度手術を受けた。昨季もひざのために苦しんだ。クイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)でプレミアリーグ初のアジア選手主将を務めたが、昨年10月に左ひざを痛め、3カ月間ほど欠場した。チーム成績不振に加え、ひざまで悪化して主将から退き、欧州進出後最悪のシーズンを送ることになった。今季もひざの負傷でシーズン序盤は試合に出場できなかった。


韓国代表引退もひざのけがが理由だった。2014ブラジルワールドカップ(W杯)を控え、朴智星の代表復帰論が浮上したが、朴智星はひざの状態を話しながら最後まで代表入りを断った。



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