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【コラム】隣国の悲劇、慰労はおろか皮肉る日本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
11日午前、日本の民放局の討論番組に日本政府の山本一太領土問題担当相が出演した。独島(ドクト、日本名・竹島)問題で韓国をしばしば刺激する人物だ。他の問題も議論されたがメインテーマは韓国のセウォル号沈没事故であり、「韓国はなぜ? 安全軽視」という副題もついた。

司会者を含めた9人がすったもんだする中で発言権を得た山本氏は、「出演したら必ずしたかった話がある」としてとんでもない話を始めた。

「戦後韓国の経済成長は日本の経済モデルを参考にしたものだ。日本は平和国家としての歩みの中で戦後韓国に非常に大きな経済協力をした。当時の韓国の国家予算より多い5億ドルを提供し、ソウルの地下鉄と製鉄業界の技術協力など各種支援をした。(韓国国民は)日本が戦後韓国の経済成長のためにどれだけ貢献したかわかってほしい…」。一言で「韓国は感謝を知らない」という趣旨の発言だった。


番組の企画意図はよくわからなかったが、一部出演者の面々を見ると水準の高い討論を期待するのは無理だった。

『悪韓論』『呆韓論』など嫌韓書籍を相次いで出している元記者の室谷克実氏が代表的だった。韓国に対する悪い話で討論の流れを切った。彼は「韓国は伝統的にわいろが潤滑油になる国だ。パトロールをする警察官は駐車違反せざるを得ない商店からわいろを受け取り、それを上納する」と主張した。司会者が「韓国とどのように過ごすべきか」という趣旨の質問をすると、室谷氏は「韓国は世界中で日本の悪口を言って回っている。普通の隣国と見ることはできない」と答えた。

室谷氏だけではなかったが武貞秀士客員教授の発言も刺激的だった。韓国の高速鉄道導入過程で日本ではなくフランスのモデルが選ばれたことをめぐり、「トンネルが多い韓国にはトンネルの圧力に強い車両を作ることができ、メンテナンスも世界一流である日本しかなかったが感情的で非合理な決定をした」と主張した。それとともに「日本に頭を下げてなるものかという気持ちはわかるが…」と話した。

武貞氏は続けて、「朴槿恵(パク・クネ)大統領が慰安婦や靖国神社・教科書問題は別の袋に入れ、危機管理に対しては日本をパートナーとすれば(韓国の安全問題の)大部分は解決できるだろう」と主張した。

ともに出演した韓国人女性教授が単独で孤軍奮闘したが数的な劣勢はどうしようもなかった。隣国の超大型悲劇であるセウォル号沈没事故に日本メディアは韓国メディアに劣らず関心を示している。まだセウォル号関連素材を毎日午後に1時間近く伝える地上波番組があるほどだ。

だが、一部放送の出演者が韓国政府の対応を批判し、「韓国メディアは政府が圧力を加えると批判ができない」と主張するなどそれとなく韓国を非難する場面も少なくない。隣国の悲劇を慰め反面教師とする水準を超え、ややもするとセウォル号が新たな嫌韓の素材になりかねないと心配になる。

ソ・スンウク東京特派員



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