8日午後2時35分ごろ京畿道富川市(キョンギド・プチョンシ)の松内(ソンネ)駅と富開(プゲ)駅の間で、首都圏電車の京仁(キョンイン)線で信号機故障が発生した。この事故でソウル龍山(ヨンサン)駅を出発して東仁川(トンインチョン)駅に向かっていた急行列車が300メートル逆走した。KORAIL(韓国鉄道公社)によれば列車内にいた乗客350人余りにケガなどの被害はなかった。
信号機は正常であれば「進行」の信号が出てくるべきところに「停止」の表示をした。そのため列車が止まった。止まった場所は上り坂だった。それも列車に電気動力が伝わらない絶縁区間だった。いったん止まれば再び前に進むことができない地点だ。列車は止まった後、状況を管制室に報告して20分余り停止して丘を上がる動力を得るために300メートル後進した後、再出発した。
信号機は正常であれば「進行」の信号が出てくるべきところに「停止」の表示をした。そのため列車が止まった。止まった場所は上り坂だった。それも列車に電気動力が伝わらない絶縁区間だった。いったん止まれば再び前に進むことができない地点だ。列車は止まった後、状況を管制室に報告して20分余り停止して丘を上がる動力を得るために300メートル後進した後、再出発した。
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