韓国国防部は8日、3月末から相次いで発見された小型無人機の発進および復帰地点がともに北朝鮮地域であることを確認し、無人機の侵入は北朝鮮の仕業だという最終結論を出した。
国防部は、韓米専門家が共同調査してきた結果、無人機3機の飛行操縦コンピューターに保存された任務命令書を分析し、「3機とも発進地点と復帰地点が開城(ケソン)付近であるなど、北側の地域であることを確認した」と明らかにした。
国防部は「無人機3機とも多数の南側軍事施設の上空を移動するよう事前に座標が入力された」とし「ペクリョン島と坡州(パジュ)に墜落した無人機から、飛行ルートの根拠となる写真を確認した」と説明した。
国防部は「北の無人機侵入行為は停戦協定と南北不可侵合意を違反するものであり、明白な軍事挑発」とし「わが軍は断固対応する考えであり、停戦協定に基づき国連司令部を通じても警告措置を取る予定」と強調した。
【特集】北カメラ搭載無人機に揺れる韓国安保
国防部は、韓米専門家が共同調査してきた結果、無人機3機の飛行操縦コンピューターに保存された任務命令書を分析し、「3機とも発進地点と復帰地点が開城(ケソン)付近であるなど、北側の地域であることを確認した」と明らかにした。
国防部は「無人機3機とも多数の南側軍事施設の上空を移動するよう事前に座標が入力された」とし「ペクリョン島と坡州(パジュ)に墜落した無人機から、飛行ルートの根拠となる写真を確認した」と説明した。
国防部は「北の無人機侵入行為は停戦協定と南北不可侵合意を違反するものであり、明白な軍事挑発」とし「わが軍は断固対応する考えであり、停戦協定に基づき国連司令部を通じても警告措置を取る予定」と強調した。
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