イ・グァンウクさん(53)が5日、珍島海上交通管制センター(VTS)を背景にカカオストーリーに載せた写真。イさんは「管制センターで警備艇に乗って現場に来ると心が痛む」と書いた。イさんの友人は「無理をしないで」というSNSメッセージを送り、イさんは「ありがとう」と答えた。
別に暮らす母(72)に「数日後に戻ってくる」と言って現場に向かった。5日午前10時30分ごろ、UNDINE側のバージ船に乗った。安全教育を受け、翌日午前6時6分に初めて潜水した。バージ船からセウォル号5階のロビーまでロープ(ガイドライン)をつなぐ任務を引き受けた。
<韓国旅客船沈没>30年の民間ベテラン潜水士、なぜ救助中に死亡?(2)
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
この記事を読んで…