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<韓国旅客船沈没>検察は沈没原因究明に注力…船会社オーナー一家の捜査も加速

中央SUNDAY/中央日報日本語版
検察の捜査はセウォル号沈没原因の究明に集められている。沈没過程シミュレーションだけでなく今後セウォル号の引き上げが完了すれば正確な究明が可能だが、現在としては可能な疑惑をすべて明らかにするという方針だ。


合同捜査本部は2日、セウォル号を無理に増築し規定以上の貨物を積んだ容疑で清海鎮(チョンヘジン)海運の海務理事と物流チーム次長を逮捕した。セウォル号に貨物を多く載せるため船のバラスト水を抜いたという容疑が提起されたのに伴ったものだ。物流チーム次長はセウォル号が沈没していた先月16日午前9時38分ごろに電算記録を改ざんしセウォル号の積載貨物量180トンを縮小したことが明らかになった。




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