2日午後3時30分、ソウル城東区新堂駅から上往十里駅に入った地下鉄2号線の2260号列車が、停車していた2258号列車に追突した。2258号列車が駅内に停車中であること気づいて急ブレーキをかけたが、追突は避けられなかった。この追突で停車していた列車の後ろ2両が脱線した。一部の乗客は血を流すなど重傷を負った。乗客およそ500人のうち負傷者240余人(午後11時現在)が近くの漢陽大病院、国立医療院などで治療を受けた。
列車間の安全距離(200メートル)を自動で維持する装置など、地下鉄追突事故を防ぐための安全装置がすべて作動せず、事故が発生したと推定される。ソウルメトロの整備関係者は「両列車は製作から23年、24年経ち、最近改良された自動制御装置を認識できなかった可能性がある」と指摘した。
列車間の安全距離(200メートル)を自動で維持する装置など、地下鉄追突事故を防ぐための安全装置がすべて作動せず、事故が発生したと推定される。ソウルメトロの整備関係者は「両列車は製作から23年、24年経ち、最近改良された自動制御装置を認識できなかった可能性がある」と指摘した。
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