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【コラム】体育館の床で過ごすセウォル号被害者家族たち=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2014年4月珍島(左)と2011年5月福島における体育館の様子。

新聞に「セウォル号事故うつ病チェックリスト」が出ていたので見てみた。「毎日憂うつで涙が出る」「精神的にいらだち不安だ」などなど該当しないものはひとつもない。大韓民国という共同体の一員ならばほとんどがそうなるしかないのではないだろうか。いまこうした症状が最も激しいのが被害者の家族だろう。ところでその人たちは果たして政府から適当な配慮と世話を受けているのか? 首を横に振るほかない。政府の対応でどれひとつすっきりしたものはないが、その中でも被害者家族への対応はそれこそ失望的なことこの上ないためだ。

一目でわかるのが宿舎として割り当てられた珍島体育館だ。行方不明者への心配で文句を言う余裕がなくてそうなのか、四方が広々と開いた体育館で他の家族や取材陣に24時間プライバシーがすべて露出したまま過ごすのはそれこそ苦役だろう。これは人間に対する礼儀ではない。せめて段ボールやカーテンでも用意して仕切りを作らなければならない。

2011年の東日本大震災の被災者も体育館などで生活するのは同じだった。だが、当局は日章旗と「がんばれ日本」という言葉が印刷された包装ボックスで家族別に仕切ったスペースを作った。同年5月21日に福島を訪問した当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領がそうしたスペースに座って住民を慰める場面が報道されたので韓国の公務員たちもこれを覚えているだろう。それでも韓国の被害者家族は1週間にわたりそんなところにとどまっている。「国民に対する配慮不足」という言葉しか表現する言葉がない。


その上救助状況など情報が気になる家族らみんなで見られる大型テレビは現場を訪れた朴槿恵(パク・クネ)大統領に要請した後に設置された。なぜこうしたものを設置するのに大統領の命令が必要なのだろうか。このように国民に無神経な行政とは。





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