「クレーン使用料負担」をめぐって救助を最優先にすべき海洋警察庁が事故を起こした船会社側に要請を押し付け、生存者救出にとって重要な海上クレーンが事故発生12時間後に遅れて出発していたことが確認された。
海洋警察関係者はまた「政府機関で即座に(クレーン要請)すべきではないかと考えたが、保険処理の分野で生半可に介入すれば問題になりかねず(要請)できなかった」と釈明した。
【特集】韓国旅客船「セウォル」沈没事故
この記事を読んで…
「クレーン使用料負担」をめぐって救助を最優先にすべき海洋警察庁が事故を起こした船会社側に要請を押し付け、生存者救出にとって重要な海上クレーンが事故発生12時間後に遅れて出発していたことが確認された。
この記事を読んで…