ソウルで青少年時代を過ごしたパリ・ド・フィーヌ大学のレイヌアル・アルノー副総長は「ソウルは生きている生物のようだ。果てしなく進化していて常に新しい」と語った。
アルノー副総長は「フランスの学界は欧州だけでなくほかの地域、特にアジアとのシナジーを望んでいる」とした。「違いは人生を豊かにする」というのが理由だ。「留学=米国行き」という韓国社会の認識についてアルノー副総長は「統計を重視して帰納的研究方法を重視する米国学界とは違い、フランスは演繹的な理由を重視する」として「米国が悪くてフランスが良いというのではない。両者の差異点が明確なのに(留学が)米国だけに注がれている現象が残念なだけ」と説明した。
この記事を読んで…