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韓国で4回目の「慰安婦少女像」除幕式

ⓒ 中央日報日本語版

ソウル中学洞(チュンハクトン)日本大使館の前にある少女像(右)。左側はそのオリジナル像。

旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が京畿道城南市庁広場にも設置された。

城南市の少女像の除幕式は、韓国国内で駐韓日本大使館の前(2011年12月)、京畿道高陽市(2013年5月)、慶尚南道巨済市(2014年1月)に続いて4回目。

城南市は15日午前、市庁広場で報勲・安保団体、女性団体、市民など約200人が出席した中、除幕式を開いた。除幕式には慰安婦強制動員の被害者である金福童(キム・ボクドン)さん(88)が韓国挺身隊問題対策協議会の関係者とともに出席し、少女像の除幕を見守った。


今回の少女像は、ソウル鍾路区中学洞の日本大使館の向かい側に設置されたものと同じ形状。横180センチ、縦160センチ、高さ136センチで、青銅と石材で作られている。少女像の隣には碑が設置されている。



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