『韓国の独立運動』という本を読んだことがある。スコットランド出身のカナダの記者フレデリック・アーサー・マッケンジーが1920年に書いた本だ。今年3・1節(独立運動)95周年を迎えて国家報勲処が彼に建国勲章独立章を追叙したのを機にその本を選んだ。マッケンジーは英国デイリーメールの極東地域巡回特派員で、日露戦争と韓国の義兵活動、3・1独立運動を現場で見守って日帝の蛮行を告発したジャーナリストだ。韓国史の教科書ごとに旧韓末(朝鮮時代末期から大韓帝国時代)の義兵の抗日闘争を説明する部分で必ず登場する写真を撮った主人公でもある。
彼の著書の中では『韓国の悲劇(Tragedy of Korea)』が良く知られているが、それに劣らず話題になった本が3・1独立運動勃発の翌年に出版された『自由のための韓国の闘争(Korea’s Fight For Freedom)」だ。国内では『韓国の独立運動』という題名でかなり以前に翻訳された。タブレットにダウンロードしたこの本と共に、せっかくの13時間の満足な時間旅行ができた。(2冊ともインターネットで原文を無料でダウンロードできる。歴史教育と英語勉強を兼ねて、青少年には一読を強く勧めたい)。
【コラム】日帝の蛮行を告発したジャーナリストと共にした時間旅行(2)
彼の著書の中では『韓国の悲劇(Tragedy of Korea)』が良く知られているが、それに劣らず話題になった本が3・1独立運動勃発の翌年に出版された『自由のための韓国の闘争(Korea’s Fight For Freedom)」だ。国内では『韓国の独立運動』という題名でかなり以前に翻訳された。タブレットにダウンロードしたこの本と共に、せっかくの13時間の満足な時間旅行ができた。(2冊ともインターネットで原文を無料でダウンロードできる。歴史教育と英語勉強を兼ねて、青少年には一読を強く勧めたい)。
【コラム】日帝の蛮行を告発したジャーナリストと共にした時間旅行(2)
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