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出版韓流の道を開け…3日間のロンドンミッション(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

第43回ロンドン・ブックフェアが開かれているロンドンのアールズコート・エキシビションセンター内の韓国館の様子。黄皙暎、李文烈、李承雨、申京淑ら今回のブックフェアに参加した韓国の主要作家の絵が掲げられている。韓国は今回のブックフェアの主賓国として参加した。

英国ロンドン・ブックフェアが8日に開幕した。英国最大規模のアールズコート・エキシビションセンターで3日間の日程でだ。

ロンドン・ブックフェアはドイツのフランクフルト・ブックフェアとともに世界2大ブックフェアに挙げられる。フランクフルト・ブックフェアと違い一般人は参加しない。著作権を取り引きする一種の「B2B」(企業間取り引き)の舞台だからだ。それでも毎年60カ国余りから2万5000人の出版社、著者、書籍商、著作権代理店など出版関係者が参加する。今年は韓国を含む61カ国が参加した。

今年は韓国が主賓国(マーケットフォーカス)となる。会場内516平方メートルがすべて韓国のための空間だ。韓国の電子ブック技術を紹介し優秀電子ブックコンテンツを展示するほか、韓国の近代文学を展示し韓国のウェブトゥーンの創作・消費方式を紹介する展示スペースが用意された。教元や芸林堂などの出版社と、ネイバーなどウェブトゥーン関連業者など25社がブースを設けた。


「心を開く本、未来を開く文」というテーマで「交」というコンセプトだ。

ロンドン・ブックフェアのジャックス・トーマス組織委員長は、「ロンドン・ブックフェアの内外で行われる多くの事業的交流と文化イベントを通じ、韓国の出版と韓国文学の多くの部分が表われることを期待する。英国のすべてのパートナーに代わりこの韓国旅行の一員になったことをうれしく思う」と話した。

今回韓国の代表的な作家10人が参加した。小説家の黄皙暎(ファン・ソクヨン)氏、李文烈(イ・ムンヨル)氏、李承雨(イ・スンウ)氏、申京淑(シン・ギョンスク)氏、金仁淑(キム・インスク)氏、金英夏(キム・ヨンハ)氏、韓江(ハン・ガン)氏と、詩人の金恵順(キム・ヘスン)氏、児童文学作家の黄善美(ファン・ソンミ)氏、ウェブトゥーン作家のユン・テホ氏だ。



出版韓流の道を開け…3日間のロンドンミッション(2)

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