韓国国防部は4日、射程距離500キロの弾道ミサイルの試験発射に成功した、と明らかにした。これを受け、韓国軍は北朝鮮全域を射程圏内に置くことになった。
国防部の報道官はこの日の記者会見で、先月21日に忠清南道泰安の国防科学研究所から500キロ弾道ミサイルを試験発射し、目標物に命中した、と伝えた。さらに韓国軍は韓米ミサイル指針改定に基づき、射程距離800キロの弾道ミサイルを現在開発している。
射程距離500キロ、800キロの弾道ミサイルが実戦配備されれば、有事の際、韓国全域から北朝鮮の核・ミサイル基地を打撃できる能力を保有する。
国防部の報道官はこの日の記者会見で、先月21日に忠清南道泰安の国防科学研究所から500キロ弾道ミサイルを試験発射し、目標物に命中した、と伝えた。さらに韓国軍は韓米ミサイル指針改定に基づき、射程距離800キロの弾道ミサイルを現在開発している。
射程距離500キロ、800キロの弾道ミサイルが実戦配備されれば、有事の際、韓国全域から北朝鮮の核・ミサイル基地を打撃できる能力を保有する。
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