北朝鮮の無人機の核心部品=坡州の無人機(1)で見つかった核心部品。左からリチウムイオンバッテリー(2)、飛行制御コンピューターFCC(3)、ジャイロセンサー(4)。リチウムイオンバッテリーの裏には「起用日」「使用中止日」(赤線内)と北朝鮮式の表記が見られる。FCCは位置情報を入力し、遠隔で無人機を制御する役割を遂行し、該当部品は内部では購入できない。右側のジャイロセンサーは北が日本製の部品を基板に付けて応用開発したと推定される。
機体の分析に参加したある関係者は3日、「武器の輸入が禁止されている北がジャイロセンサーを独自で開発したとみられる」とし「無人機の製作に通常使われる米国製のジャイロセンサーとは違い、日本製の部品を使って作られた」と話した。
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