外務省声明のうち最も目を引くのは「新たな形態」の核実験という点だ。北朝鮮は2006年と2009年にプルトニウム(PU-239)方式の核実験をした。昨年2月の3度目の核実験当時は高濃縮ウラン(HEU)を利用した核実験の可能性が提起されたが、韓米情報当局が爆発直後の大気中の試料を採取するのに失敗し、確証が得られなかった。
イ・ビョンチョル平和協力院副院長は「北が今回はHEUや原子爆弾より破壊力が大きい水素爆弾の実験を念頭に置いている」とし「技術レベルがまだ水素爆弾の開発にまで達していなければ、以前の段階である『増幅核分裂弾』(boosted fission weapon)である可能性もある」と分析した。
北、ノドンに弾頭搭載で核小型化誇示の可能性(2)
イ・ビョンチョル平和協力院副院長は「北が今回はHEUや原子爆弾より破壊力が大きい水素爆弾の実験を念頭に置いている」とし「技術レベルがまだ水素爆弾の開発にまで達していなければ、以前の段階である『増幅核分裂弾』(boosted fission weapon)である可能性もある」と分析した。
北、ノドンに弾頭搭載で核小型化誇示の可能性(2)
この記事を読んで…