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韓米首脳が握手した瞬間…北、ノドン2発発射(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
北朝鮮の魚雷攻撃で韓国哨戒艦が攻撃された「天安」沈没事件からちょうど4年となったこの日、北朝鮮は朴大統領に対する非難も再開した。

北朝鮮の対南機構である祖国平和統一委員会書記局は朴大統領に対し、「南朝鮮の執権者が国際舞台に出て、信頼、平和などといってベールをかぶり、あたかも統一の使徒のように馬鹿げた振る舞いをしているが、国内では南北間の不信と対決、戦争を鼓吹する反北朝鮮騒ぎを険悪に起こしている」と非難した。先月14日に南北高官級接触で相互誹謗の中断に合意した後、初めて出てきた朴大統領に対する誹謗だ。

一方、米国は北朝鮮のノドンミサイル発射に関し、「明白な国連安全保障理事会決議違反」という声明を発表した。米国務省のハーフ副報道官は25日(現地時間)、「北朝鮮の行為は国連安保理決議案1718、1874、2094号を明確に違反した」とし「我々は国連安保理をはじめ、同盟国・友好国と協調し、適切な措置を取ることになるだろう」と述べた。また「今回のミサイル発射は、先月27日、今月3日のスカッドミサイル発射に続き、米国が非常に深刻に受け止める問題であり、緊張を高める挑発的な行為だ」と強く批判した。


ワシントン外交消息筋は「今回のミサイル発射は、韓日米首脳会談で北の問題を議論したことに対する北側の反応と見ることができる」とし「米国が声明で言及した友好国と協調するという部分は中国を意味する」と話した。



韓米首脳が握手した瞬間…北、ノドン2発発射(1)

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