映画『クラウド・アトラス』の中のネオソウルの様子。ここで人間チャン・ヘジュ(ジム・スタージェス)とクローンのソンミ451(ペ・ドゥナ)が禁じられた愛を分かち合う。(写真=中央フォト)
テレンス・ヤング監督の『インチョン!(Inchon!)』(1981)は、ローレンス・オリヴィエがマッカーサー将軍の役をつとめ仁川(インチョン)上陸作戦を描いた作品だ。ナム・グンウォン、イ・ナクフンら韓国俳優が直接助演級で出演して一部シーンを韓国で撮影した。
ハリウッド映画で韓国のイメージが変わり始めたのは最近に入ってからだ。『007 ダイ・アナザー・デイ(Die Another Day)』(2002)のように北朝鮮を劇中で主な悪の勢力として描く映画もあったが、別の諜報映画シリーズ『ボーン・レガシー(The Bourne Legacy)』(2012)は、ソウルの江南(カンナム)駅付近で直接撮影したシーンを通じて短いカットではあるが国際的な巨大都市の1つとしてソウルを描写した。
ペ・ドゥナが出演したウォシャウスキー姉弟監督のSF映画『クラウド・アトラス(Cloud Atlas)』(2012)には、ソウルが2144年の未来都市、別名「ネオソウル」として登場した。ゾンビウイルスによる人類の災難を描いた映画『ワールド・ウォーZ (World War Z)』(2013、マーク・フォースター監督)にも平沢(ピョンテク)軍事基地がゾンビウイルスの最初の報告地域として登場した。だが、この2本の映画はいずれも韓国で撮影することはなかった。
最先端コリア…ハリウッドの視線が変わった(2)
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