韓国信用評価はKTと5社の子会社を信用等級下方監視対象(ウォッチリスト)に上げたと13日に明らかにした。監視対象に入ったのはKTとKTレンタル、KTキャピタル、KTオートリース、KT テレコップ、KTエステートだ。現在KTの信用等級は最高等級であるAAAであり5社の系列会社も全てA等級以上を受けている。信用等級が下落すれば新しく会社債や企業手形(CP)を発行する際に金利が上がり、該当会社の利子負担が大きくなる。
今回の等級下落の動きはKTの子会社であるKT ENSが、職員が加担した3000億ウォン(約285億円)台の融資詐欺事件に巻き込まれ、12日に法廷管理を申し込んだことと関連がある。
今回の等級下落の動きはKTの子会社であるKT ENSが、職員が加担した3000億ウォン(約285億円)台の融資詐欺事件に巻き込まれ、12日に法廷管理を申し込んだことと関連がある。
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