人民網など中国メディアは25日、中国とロシアが5月末から6月初めまで東中国海北部海上と上空で「中ロ海上連合2014演習」を実施すると報道した。今回の演習のため最近ロシアの太平洋艦隊代表団が北京を訪問し、中国軍代表と演習計画に対する協議を終えたと人民網は伝えた。両国の合同演習が尖閣諸島が位置した東中国海で行われるのは今回が初めてだ。ロシア東部軍区司令部関係者は、「演習は有事の際に太平洋に進出する海上通路確保のためミサイルと実弾を発射し実戦のように行われる」と紹介した。今回の演習に参加する両国の兵力規模は公開されていないが、過去最大規模になると予想される。
これは中国と日本が尖閣諸島をめぐって武力紛争が起きる場合、ロシアが中国を助けるという意味ともみられ、日本だけでなく米国の強い反発が予想される。また、ロシア太平洋艦隊は韓国と日米の軍事力に対応するために創設されたとされ、韓半島情勢にも相当な影響が予想される。
これは中国と日本が尖閣諸島をめぐって武力紛争が起きる場合、ロシアが中国を助けるという意味ともみられ、日本だけでなく米国の強い反発が予想される。また、ロシア太平洋艦隊は韓国と日米の軍事力に対応するために創設されたとされ、韓半島情勢にも相当な影響が予想される。
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