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韓米訓練が始まったが…北、対応出撃700回から100回に減らす

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

24日、金剛山ホテルで北側の妹パク・テホさん(81、右)が南側の姉パク・ナンホさんの口に食べ物を運んでいる。離散家族は今日(25日)午前に最後の対面をする。(写真=共同取材団)

韓米軍当局が前半の連合訓練キー・リゾルブ(KR)訓練・トクスリ(FE)演習を24日午前に始めた。ウォー(War)ゲーム形式の指揮所演習のキー・リゾルブは翌月6日まで、野外で兵力が実際に起動するトクスリ演習は4月18日まで行われる。米軍はキー・リルブ訓練に昨年より1700人ほど多い約5200人を、トクスリ演習には昨年より2500人ほど少ない7500人を投入する予定だ。韓国軍からは約20万人の兵力が投入される。

軍当局者は24日、「今年の訓練は例年レベルで行う方針」とし「昨年の軍事的緊張のため動員された戦略武器が今年は来ない予定だが、南北関係によって流動的に行う」と述べた。訓練はするものの、現在金剛山(クムガンサン)で開かれている離散家族再会行事など、ようやく形成された南北和解の雰囲気に影響を与えないという意味だ。

北朝鮮も23日、労働党機関紙の労働新聞で、「キー・リゾルブ演習が緊張を高める」と米国を非難したが、軍事的な動きはないと把握された。軍当局者は「わが軍が大規模な訓練をする場合、北も正面から対抗する大規模な訓練をしてきたが、今年は冬季訓練を終え、訓練を評価する判定検閲を準備中」と話した。


北朝鮮は昨年、キー・リゾルブ、トクスリ期間には1号戦闘勤務態勢を発令したのに続き、元山付近でホバークラフトなどを動員した国家級の訓練を実施した。特に北朝鮮は昨年、一日400-700回出撃した戦闘機訓練を一日100回未満に減らすなど、対応訓練をしていない。昨年中国からの航空燃料輸入が減ったということもあるが、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の南北関係改善指針に基づくものと、政府は判断している。

政府当局者は「北は2009年と昨年、韓米連合訓練を理由に開城(ケソン)工業団地の通行を遮断するなど、南北関係を断絶してきた」とし「しかし今年は訓練期間にも離散家族再会行事を進めるなど変化した姿を見せている」と話した。このため離散家族再会を契機に、冷え込んでいた南北関係が改善するという見方も出ている。

こうした中、約60年ぶりに願いがかなった南北離散家族2次対面団は金剛山で個別対面に続き、共同食事と団体対面で2日目の日程を続けた。個別対面ではお互い準備したプレゼントを交換し、前日に終えられなかった話を続けた。南側家族は個別に準備したコートや肌着、チョコパイなどを伝え、北側の家族は1次対面(20-22日)と同じように白頭山(ペクドゥサン)クロマメノキ酒やテーブルクロスなど参加者全員が同じプレゼントを準備した。

韓国戦争(朝鮮戦争)当時に別れた後、夫の姓に変えた在米同胞のキム・ギョンスクさん(81)は兄のチョン・ヨンウィさん(84)に「生きている間にこれも着て、あれも着てみてほしい…」とうれしそうに話した。すると兄のチョンさんは「お前たちがいくらよい暮らしをしていると言ってもこれは何だ」と大声で叱ったりもした。キムさんは「兄がそのように言わなければいけない現実が、私たちが別れた時間、この現実が悲しく、涙が出る」と話した。



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