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<ソチ五輪>キム・ヨナのライバル、浅田・リプニツカヤ以外にも3人

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

アシュリー・ワグナー(23)。

“フィギュア女王”キム・ヨナ(24)のライバルは浅田真央とユリア・リプニツカヤだけではない。

ある米メディアは「3人の他の選手も十分にメダルの可能性がある」と伝えた。

13日(日本時間)米スポーツ専門ウェブマガジンのブリーチャーリポートは「金メダルを狙う女子フィギュアの潜竜たち」と題したコラムで、「女子フィギュアは常に最も人気がある冬季オリンピック(五輪)種目だが、今回はなおさらそうだ」とし、メダル候補選手を紹介した。


このコラムは「初めて開かれたフィギュア団体戦では15歳の天才が最高のスターに浮上した。英ブックメーカーによると、ユリア・リプニツカヤ(16)はキム・ヨナの後を追い、浅田真央(24)もメダル獲得の確率が依然として高い」としながらも「しかし頑張れば各自の祖国に金メダルをもたらすことができる他のライバルもいる」と評価した。

ブリーチャーリポートが選んだ3人の“強力なメダル候補”は、米国のアシュリー・ワグナー(23)、ロシアのアデリナ・ソトニコワ(18)、カナダのケイトリン・オズモンド(19)。

特にワグナーはポータルサイトヤフーが12日に公開した「ソチ冬季五輪に出場した選手のうち最近の7日間にヤフーで最も多く検索された選手」順位で1位になった。ワグナーは2012年から米国選手権2連覇を達成したが、先月開かれた2014米国選手権では4位と振るわなかった。最近、団体戦で自分の演技に満足するような笑顔を見せたが、結果を確認して失望する表情となり、話題になった。このコラムは「ワグナーが団体戦で失望した表情になったが、自信は失っていない」とし「個人戦では自分に向けられた人々の視線が間違っていたことを証明できるだろう」と伝えた。

2番目のメダル候補はロシア代表チームでリプニツカヤの最大のライバルであるソトニコワ。「勢いづくリプニツカヤの影に隠れているが、ソトニコワは長いあいだロシア国内で自分が最高であることを証明してきた」とし「団体戦でリプニツカヤが好成績を出し、意気消沈しているかもしれないが、才能を100%見せれば、金メダルも決して不可能ではない」と評価した。

最後の候補は韓国で少女時代ユナとf(x)クリスタルに似た容貌で話題になったオズモンド。オズモンドは団体戦の銀メダル後、ドイツのマンハイムで練習している。ブリーチャーリポートは「オズモンドがドイツでいくつかの点さえ修正すれば、十分に表彰台に立つことができる」と伝えた。





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