開催国ロシアがソチオリンピック(五輪)で初めて正式種目になったフィギュアスケート団体戦で優勝した。
ロシアは10日(日本時間)、ロシア・ソチ・アイスバーグスケートパレスで開かれたフィギュアスケート団体戦で75点をマークし、金メダルを獲得した。今大会で正式種目に採択されたフィギュアスケート団体戦の最初の金メダルであり、ソチでロシアが獲得した初の金メダル。
ロシアは前日までカナダに6点差でリードし、最終日に行われた男女シングルのフリーとアイスダンスでも好成績を出し、金メダルを獲得した。優勝候補だったカナダは65点で2位に終わり、米国が60点で3位。
キム・ヨナのライバルに浮上したユリア・リプニツカヤはショートプログラム(72.90点)に続き、フリーでも141.51点をマークし、グレイシー・ゴールド(米国、129.38点)に大差をつけた。ショートプログラムとフリーを合計すると、なんと214.41点にもなる。
一方、日本は51点で5位に終わり、ノーメダルに終わった。日本は前日の女子シングルショートプログラムで3位に終わった浅田真央の代わりに、鈴木明子をフリーに送り出したが、4位に終わり、不振を免れなかった。
【特集】ソチ冬季オリンピック2014
ロシアは10日(日本時間)、ロシア・ソチ・アイスバーグスケートパレスで開かれたフィギュアスケート団体戦で75点をマークし、金メダルを獲得した。今大会で正式種目に採択されたフィギュアスケート団体戦の最初の金メダルであり、ソチでロシアが獲得した初の金メダル。
ロシアは前日までカナダに6点差でリードし、最終日に行われた男女シングルのフリーとアイスダンスでも好成績を出し、金メダルを獲得した。優勝候補だったカナダは65点で2位に終わり、米国が60点で3位。
キム・ヨナのライバルに浮上したユリア・リプニツカヤはショートプログラム(72.90点)に続き、フリーでも141.51点をマークし、グレイシー・ゴールド(米国、129.38点)に大差をつけた。ショートプログラムとフリーを合計すると、なんと214.41点にもなる。
一方、日本は51点で5位に終わり、ノーメダルに終わった。日本は前日の女子シングルショートプログラムで3位に終わった浅田真央の代わりに、鈴木明子をフリーに送り出したが、4位に終わり、不振を免れなかった。
【特集】ソチ冬季オリンピック2014
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