ネイバーバンド、ツイッター
SNSが進化している。ツイッターのような100%開放型のSNSが第1世代ならば、共同体的な性格を持ちながら開放性も備えたフェイスブックがSNSの1.5世代級だ。さらにネイバーバンドのような閉鎖型SNSが第2世代だ。これは管理者の認証を受けた人々だけでやりとりする形だ。第1世代SNSは不特定多数を相手にして「誰にでも開かれた交流」を指向した。一方、第2世代SNSは「仲間同士の疎通」の場だ。SNS専門家の養成機関である韓国ソーシャルメディア大学のチン・ミンジョン教授は「開放型SNSの自由さが、時間がたつほどユーザーには疲労感に変質した」として「ツイッターで140字で疎通してみて生じる誤解や身上荒らしなどの副作用が閉鎖型SNSを呼び起こした」と診断した。
進化するSNS…理念の谷深く政治イシュー多い韓国、開放型より閉鎖型好む?(2)
この記事を読んで…