ソウル大学社会科学研究院(ペク・チャンジェ院長)と韓国政党学会(キム・ヨンボク会長)が22日、慶南(キョンナム)大学極東問題研究所で開いた「朴槿恵政権1年と今後の課題」のセミナーからだ。
ソウル大のカン・ウォンテク教授は「政治の失踪と政党の無能」というテーマの発表文で「この1年は帝王的大統領制の特性をそっくり見せた一年だった」と指摘した。さらに「朴槿恵大統領は、政治指導者ではなく統治者のみとして位置づけられたようだった。政府与党は疎外され、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と内閣は自律性を持てないまま指示を遂行する道具的な姿だった」と付け加えた。
ソウル大のカン・ウォンテク教授は「政治の失踪と政党の無能」というテーマの発表文で「この1年は帝王的大統領制の特性をそっくり見せた一年だった」と指摘した。さらに「朴槿恵大統領は、政治指導者ではなく統治者のみとして位置づけられたようだった。政府与党は疎外され、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と内閣は自律性を持てないまま指示を遂行する道具的な姿だった」と付け加えた。
この記事を読んで…