格付け会社ムーディーズは27日(現地時間)、ソニーの格付けを「Baa3」から「投機的」水準の「Ba1」に引き下げたと明らかにした。ただ、格付け見通しは「安定的(stable)」に維持し、今後3カ月以内に追加の格下げがないことを示唆した。
ムーディーズは電子メールを通じた声明で、「ソニーは独自のリストラで一部の事業部門で利益を出しているが、全般的な収益性の改善では依然として難関にぶつかっている」と格下げの背景を説明した。
ムーディーズは電子メールを通じた声明で、「ソニーは独自のリストラで一部の事業部門で利益を出しているが、全般的な収益性の改善では依然として難関にぶつかっている」と格下げの背景を説明した。
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