ホームプラスとロッテマートが食品衛生安全規定を違反し、中国産の冷凍水産物を解凍して冷蔵販売してきたことが明らかになった。
大邱警察庁は24日、冷凍エビを解凍した後、冷蔵エビと偽って販売した疑い(食品衛生法違反)で、ホームプラス水産物担当のシン容疑者(42)ら15人と納品業者のキム容疑者(62)を調べている。
警察によると、キム容疑者は2012年1月から昨年7月まで1年6カ月間、冷凍エビを解凍した後、ホームプラスとロッテマートに納品し、マート側はこれを数日間陳列して販売したという。冷凍製品を「冷蔵」と偽装したほか、細菌感染の可能性のため「冷凍食品を解凍すれば当日中に販売しなければならない」とする食品医薬品安全処の規定も違反した。警察は「新鮮度が高い冷蔵エビはより高く売れるという点を狙ったようだ」と説明した。
偽装冷蔵エビはホームプラス全国139店舗のうち136店舗、ロッテマート108店舗のうち64店舗で計4億1000万ウォン(約4000万円)分が販売された。警察は衛生規定を違反した店舗を該当市・郡・区に通知し、営業停止など行政処分を勧告する方針だ。
大邱警察庁は24日、冷凍エビを解凍した後、冷蔵エビと偽って販売した疑い(食品衛生法違反)で、ホームプラス水産物担当のシン容疑者(42)ら15人と納品業者のキム容疑者(62)を調べている。
警察によると、キム容疑者は2012年1月から昨年7月まで1年6カ月間、冷凍エビを解凍した後、ホームプラスとロッテマートに納品し、マート側はこれを数日間陳列して販売したという。冷凍製品を「冷蔵」と偽装したほか、細菌感染の可能性のため「冷凍食品を解凍すれば当日中に販売しなければならない」とする食品医薬品安全処の規定も違反した。警察は「新鮮度が高い冷蔵エビはより高く売れるという点を狙ったようだ」と説明した。
偽装冷蔵エビはホームプラス全国139店舗のうち136店舗、ロッテマート108店舗のうち64店舗で計4億1000万ウォン(約4000万円)分が販売された。警察は衛生規定を違反した店舗を該当市・郡・区に通知し、営業停止など行政処分を勧告する方針だ。
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